日々

日々何とか過ごして来て・・・
身体の状態もずいぶん不自由が少なくなったような気はするけれど。
病気は改善完治は難しいし、この病気と上手く付き合って行くしか無い訳で。
だからといって、物事を悪く考えてもしょうがない訳で。
２年前は本当に自分の身体の痛みのせいで、何事も痛みを我慢しなければすることから生活していた。
Dr．のすすめで、ステロイド薬も飲んだけれど・・・
副作用に苦しんで、飲むのを止めて。
痛み止めのみで状態と上手く付き合うことに。

骨の変形で身長が縮んだりもして・・・
でも、不思議な物で痛みに慣れて来ました
もちろん痛いですよ。痛くなくなった訳ではない。
背中も痺れるし、苦しいと思うこともある。
息がし辛く苦しくて気が狂いそうになって、
２年前なんかは一人で家にいると
何度も『死にたい』って思ったりもしたけど
そう、死んだら楽になれる。そんなことも考えた日もあった。


でも、これも『自分』なのだと。


諦めもありますが、納得することが出来た気がします
骨の変形は首だけに留まらず、手にも出たりしてます
これは老化とも言われるし、
若い頃に手を酷使した職人のような仕事をしていたためかもしれない・・・とか。
そんなこんなで、手の指の骨にもガタがきてます
そして、５年前の多発性神経炎で悪くした末梢神経や血管もガタ来てます
人に言わせれば、ボロボロです

でもね。ありがたいことにそんなキャサの状態全てを
ダンナさんが理解？しようとしてくれること
痛みなんて本人にしか分からない、その分からない状況を
ざっくりとまとめて『キャサ』として、理解し認めてくれてる
そのおかげで、不自由だし、痛いし、息がし辛く苦しいときも
『はいね。はいね。』と流してくれる
こんな体調の中、現在も３週間以上風邪が治らずヨロヨロしてる
でも、それで良いって言ってくれる

だからこそ、頑張ろうって思うことが出来るのかもしれない
『だからこそ出来ることを考えよう』って思えるようになった気がする

思っただけで、まだ何も１歩も進んではないけれど
自分なりに、そしてこんな『キャサ』でもできることをやってみようか

家事を無理しない程度に出来る限りやる。
調子の良い時は、何か作る
お菓子でも、料理でも、裁縫だったり、小物作りだったり
そして、残す
お菓子や料理なら、レシピを書いたり出来上がりを写真に撮ったりして
裁縫や小物なども出来上がりを写真に撮る
そして、好きな写真も作品として残せるような物を撮る

どこまで、何が出来て行くかは分からないけれど
やってみようと思う

もちろん、のんびりと。
あせらず、ゆっくり。